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Web帰省にはLINEモバイルが最適 [日記]

 母が転倒して骨折した。手術は必要ないが、歩くのに難儀しているらしい。コロナ騒ぎのため、帰省もままならない。幸い、近くの兄弟が面倒をみてくれているので、何とかなっているようだ。携帯があるので話はできるが、たまには孫の顔を見たくなるらしい。
 
 そこで、スマホを送り付けて、LINEのビデオ通話を使い、顔を見ながら通話させることにした。各社の格安SIMを比較したが、どれも似たような機能・値段だった。妻が使っていたこともあり、LINEモバイルを選んだ。
 決め手となったのは、
 1.SMS付のデータSIMで1か月600円。
 2.データ量は1か月500MBと少ないが、LINEはフリーに使える。
 3.スマホが安かった。ASUS ZenFone LIVE L1が9880円。
 
 土曜の午前中に注文し、翌日には届いた。素早い。SIMカードは既にセットされていた。APN設定でLINEモバイルを選択、ユーザー名を変更するだけで使えるようになった。残念ながらLINEアプリはインストールされていなかった。家のwifiを設定し、LINEアプリだけダウンロードした。
 
 LINEの新規ユーザー登録を行った。ここで注意が必要。
 
 LINEモバイルを申し込むとき、契約者(自分)と使用者(母)の情報を登録する。これを使ってLINEの年齢認証を省略できる。しかし、wifi経由で行うと、年齢認証をやらなければならない。それを避けるためには、
 1.LINEアプリのダウンロードはwifiで行う。データ消費を抑えるため。
 2.LINEのユーザー登録の時は、wifiを切り、モバイルデータ通信で行う。
 3.新規ユーザー登録時、LINEモバイルの利用コードを使うと年齢認証が省略できる。
 
 これがわからず、妻のスマホ設定の時に苦労した。わざわざfacebookアカウントを作って無理やりやっていた。
 
 子供に使い方を書かせ、スマホと一緒に送り付けた。母はなんとか受信はできるようになったが、まだ自分からは発信はできないようだ。連絡があるときは、携帯を使っている。連絡があると、こちらからLINEで発信し直して、ビデオ通話している。家から出られない子供も、祖母との会話を楽しんでいるようだ。
 
 スマホ本体1万円、通信料1か月600円。とても安い買い物だった。
 
P.S.1
 スマホを送るのにゆうパックを使った。妻に行ってもらったが、局員からスマホの機種を聞かれ、分からずに怒られたそうだ。機種によっては発火の危険があり、送れないそうだ。なんとか送ってもらえたが、局員の態度に怒っていた。宅急便で普通に送られてきたものだが、ゆうパックでは問題になるのだろうか?民間会社になっても、郵政省時代の習慣が残っているのだろうか。わが家では、今後ゆうパックは使わないことにした。
 
P.S.2
 ASUS ZenFone LIVE L1。設定の時に、少し使ってみた。とても1万円とは思えない程、使い勝手がよかった。自分用のスマホは、表面ガラスにひびが入り、画面が見にくくなっていた。古いiPhone SEだが、ちょうど新しいiPhone SEもでるので、買い替えを検討していたところだった。自分の使い方を考えると、ZenFone LIVEで十分だし、なにより1万円は魅力なので、自分用も買うことにした。ところが、既にZenFone LIVEは完売。しかたなく、その次に安いOPPO A5 2020を注文した。聞いたことがないメーカーだが、価格.comで見ると結構人気があるらしい。値段はZenFone LIVEの倍の19800円だが、新型iPhone SEに比べると半額だ。OPPOを注文した。
 注文した後、ページを見てみると、ZenFone LIVEが入荷されたようで、在庫ありになっていた。少し早まったようだ。翌日見ると、再び完売。昼頃見てみると、また在庫あり。
 結構売れているようだ。購入希望者は、こまめにチェックが必要だ。





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