SSブログ

祝!和文英訳の修行 新装復刊 [英語]

 昨日、近所の図書館で 朱牟田夏生著の『英文をいかに読むか』を見つけました。確かこの本は、文建出版から出てて廃版になったはず。手に取って見てみると、出版社は研究社。小さく新装復刊と書いてありました。文建出版で出ていたものを、研究社で復刊したものでした。
 もしやと思い、家に帰ってネットで検索してみたところ、見事に的中!!。絶版になっていた佐々木高政『和文英訳の修行』も復刊されることが分かりました。出版社は、同じ著者の『英文構成法』、『英文解釈考』を出している金子出版。来年4月30日出版予定だそうです。予約受付中とのこと。

 探していた人は、是非この機会に!!!
 
 https://www.kanekoshobo.co.jp/book/b506556.html
 

新装版 和文英訳の修業

新装版 和文英訳の修業

  • 作者: 佐々木高政
  • 出版社/メーカー: 金子書房
  • 発売日: 2021/04/09
  • メディア: 単行本



nice!(0)  コメント(3) 

もしかして山場? [英語]

 思いついたように空き時間に英語のお勉強をしています。使っているのは「英語リーディング教本」です。最初の予定ではゴールデンウィーク中に1回読み終えるつもりだったのですが・・・・
 
 時間がかかっていますが、読んでいて、なるほどと思うような箇所が多々出てきます。評判通り良い本です。唯一不満なのが、目次が変わっていることです。ページ順に項目が書かれていないで、項目順に並んでいるのです。索引のようで、一度読んだ後、調べるのには便利です。しかし、初めて読むときは、全体像がわかりません。今読んでいる所は全体のどの辺なんだろう。あとどんな項目があるんだろうといったことが判らないのです。先が見えないとどうも不安で、中だるみのようになってしまいます。
 
 今読んでいる所は、「裸の過去分詞」という項目です。beとかhaveの付かない過去分詞、過去分詞形容詞用法とか分詞構文のところです。読んでいて、ここまで考えなければならないのかと反省するばかりです。すべての可能性を検討し、ルールに合致する解釈を選ぶ。自分の今までの読み方が、いい加減で、感覚だけで読んできたかと痛感させられています。

 なんとかここを乗り越えたところ、演習のコラムに「英語構文の3つの難所」というのが出てきました。「受身」、「裸の過去分詞」と「関係代名詞」だそうです。つまり、3つの難所のうち2つを乗り越えたということになります。
 
 後一踏ん張りだ。がんばろう。・・・だらけそうになるのをアメと鞭でだましだましやってます。


英語リーディング教本―基本からわかる

英語リーディング教本―基本からわかる

  • 作者: 薬袋 善郎
  • 出版社/メーカー: 研究社出版
  • 発売日: 2000/04
  • メディア: 単行本



パワーポイントで英語のお勉強 [英語]

 連休ボケが続き、仕事も勉強もおろそかになっています。そろそろなんとか立て直さなければと、勉強を再開しました。

 久しぶりに「英語リーディング教本」を取り出したのは良いのですが、どうも集中できません。この本は、Part 1、練習用TEXT、Part 2と大きく3部に分かれています。Part 1に理論、練習用TEXTに問題と解答、Part 2で練習用TEXTの解説となっていて、練習用TEXTの問題に即座に答えられることが当面の目標となっています。冒頭の「効果的な勉強」に沿って、Part 1の理論を読んで、対応する練習用TEXTを繰り返し練習しています。

 1日の最初に、復習を兼ねて練習用TEXTをやっています。この時、使い古しの紙で解答を隠しながらやっていのですが、受験勉強の時のようで、ここまでやる必要があるのかと抵抗感があります。そんなこと考えずに集中できればいいのですが、どうもうまくいきません。

 気分転換のため、練習用TEXTの問題と解答をパワーポイントにしました。最初にTEXTの例文が出てきて、ENTERを押すと問題が出現、次のENTERで解答が出現するようにしました。パワーポイントのアニメーションを使うことで簡単にできそうです。

 ただ、出現のしかたが色々あるのですが、どうも最初に持っていたイメージと違います。ENTERで単純に文章が出現してくれればいいのですが、アニメーションではスライドイン、チェッカー、ワイプとか凝ったものしかありません。いろいろ試してみたのですが、スライドインひとつとっても上から出現とか右から、左から、下からと細かく設定があり、きりがありません。
 
 一番気になるのが、問題と解答の行が微妙にずれてしまうことです。問題用、解答用にそれぞれテキストボックスを使って入れています。同じフォントで、サイズもそろえているのですが、行間隔が勝手に変更されてしまっています。結局良く分からず、ずれたままで我慢しています。

 いろいろ試しているうちに時間が過ぎてしまい、TEXTも1/3程度しか入力できず、肝心の練習ができませんでした。どうも無駄な時間ばかりです。

英語リーディング教本―基本からわかる

英語リーディング教本―基本からわかる

  • 作者: 薬袋 善郎
  • 出版社/メーカー: 研究社出版
  • 発売日: 2000/04
  • メディア: 単行本



急がば回れ [英語]

 ここのところ計画停電がないため生活のリズムが戻りつつありますが、いまだに原発のニュースを見るたびに怒りがこみ上げてきます。怒りは何も生み出さないので、できるだけ怒らないようにしようと思うのですが、なかなか難しいところです。政府の発表も嘘くさいし、真実を隠されているような不信感が消えません。こういうときは海外のメディアの方が真実を報道しているような気がします。現代のようにインターネットが自由に使え、海外の報道も簡単に見られるのですが、いかんせん英語の壁でちょっと見ようかと言う気になりません。英語が自由に使えればなあ、と言うところです。
 
 そんなことで、英語の勉強を再開しています。以前紹介した「英語発音の筋トレ」です。12のセンテンスを練習するだけで良いというものです。最初は1日1文ずつやっていたのですが、「脳に悪い7つの習慣」方式に買えて、一気に全文をやり、毎日DVDを繰り返しています。DVDは1つのセンテンスを2回繰り返しているのですが、1回だけにすると全部やっても40分位で終わり、何とか毎日続いています。TopとTab、ShawとShow,Take inとTakingのように、似た発音を比較しながら練習するのでポイントがわかりやすく、予想以上に使えるDVDです。このDVDだけでも本を買った価値があります。
 
 発音だけならばこの本は最高なんですが、実際の英語の発音でのtoとかandが聞き取れないのは解決しません。関正生「世界一わかりやすい英語の発音の授業」によると、これは「弱形」のためだそうです。発音には「強形」と「弱形」というのがあって、学校で習うのは「強形」ですが、実際の会話では「弱形」が使われるそうなんです。リスニングでは「弱形」が使われるため混乱するらしいです。
 
 関正生さんの本は、「英文法」の時もそうだったのですが、ポイントを絞ってわかりやすく書かれていて、すいすい読めてしまいます。今は「英語発音の筋トレ」のDVDで練習しながら、「英語の発音の授業」を読んでいます。発音なんてどうでもいいやと思って、いままではいい加減にやってきました。しかし、言語にとって発音は基本中の基本です。非常に遠回りのような気がしますが、急がば回れ。発音練習から英語をやり直そうと思います。


[DVD付] 1日5分 英語発音の筋トレ

[DVD付] 1日5分 英語発音の筋トレ

  • 作者: 黒川 裕一
  • 出版社/メーカー: 中経出版
  • 発売日: 2010/07/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



CD付 世界一わかりやすい 英語の発音の授業

CD付 世界一わかりやすい 英語の発音の授業

  • 作者: 関 正生
  • 出版社/メーカー: 中経出版
  • 発売日: 2009/09/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。