クリスマスプレゼント [lifetouch note]
世間はクリスマスだそうですね。今は朝の５時４０分、緊急の仕事から帰ってきた所です。道は凍っていませんが、かなり寒いです。
昨日は例によってlifetouch noteと遊びました。SL4Aというのをインストールすると、Python,Perl,Ruby等のスクリプト言語が使えるようになるというので試してみました。以前からPythonに興味があったので、本棚から柴田淳「みんなのPython」を探してきて、lifetouch noteで入力しながら読み始めました。
ところがいきなり躓いてしまいました。lifetouch noteでSL4Aのインタープリターを使うと、キーボードと違う文字が出てきてしまいます。一部英語キーボードのキーとして認識しているようです。またShiftがうまく使えず、ALTを押してからキーを押すとShiftと同じ動作をするようです。しかし、”とか＜＞とかはうまく入力できませんでした。ファイルの編集だときちんとキーボードを入力するようなので、インタープリターは諦めました。
ふとwebでPythonを検索していたら、クリスマスプレゼントを見つけました。柴田淳さんが「みんなのPython webアプリ編」のPDFファイルを無料で公開しているのです。早速ダウンロードしました。まずは「みんなのPython」を読んでからですが。
今日は寝ておわってしまいそうです。皆さんメリークリスマス。
![みんなのPython Webアプリ編 [みんなのシリーズ]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/418rHjXqbUL._SL160_.jpg "みんなのPython Webアプリ編 [みんなのシリーズ]")
昨日は例によってlifetouch noteと遊びました。SL4Aというのをインストールすると、Python,Perl,Ruby等のスクリプト言語が使えるようになるというので試してみました。以前からPythonに興味があったので、本棚から柴田淳「みんなのPython」を探してきて、lifetouch noteで入力しながら読み始めました。
ところがいきなり躓いてしまいました。lifetouch noteでSL4Aのインタープリターを使うと、キーボードと違う文字が出てきてしまいます。一部英語キーボードのキーとして認識しているようです。またShiftがうまく使えず、ALTを押してからキーを押すとShiftと同じ動作をするようです。しかし、”とか＜＞とかはうまく入力できませんでした。ファイルの編集だときちんとキーボードを入力するようなので、インタープリターは諦めました。
ふとwebでPythonを検索していたら、クリスマスプレゼントを見つけました。柴田淳さんが「みんなのPython webアプリ編」のPDFファイルを無料で公開しているのです。早速ダウンロードしました。まずは「みんなのPython」を読んでからですが。
今日は寝ておわってしまいそうです。皆さんメリークリスマス。
- 作者: 柴田 淳
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2009/04/11
- メディア: 単行本
- 作者: 柴田 淳
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2007/11/30
- メディア: 単行本
iPadとlifetouch noteの微妙な関係 [lifetouch note]
例によってお勉強の方は進んでいません。最近は暇があればlifetouch noteの環境設定で遊んでいますが、なかなかAndroidのお作法には慣れません。年をとるとなかなか新しい環境には順応できないものですね。
画面が小さいこと、感圧式のディスプレイでマルチタッチができないこと等、webを見るのはiPadの方が快適です。やはりlifetouch noteの生きる道はキーボードによる入力です。かなり不満の多いキーボードですが、このサイズの本体でタッチタイピングができるのは快適です。
bluetoothが付いているので、ポメラDM100のようにlifetouch noteをiPadのキーボードにできないかなと試してみたのですが、だめでした。これができればもっと快適な環境になるのですが。
iPadでマニュアルやwebを表示させて、それを見ながらlifetouch noteをイジっています。インプットには画面が大きいiPad、アウトプットにはキーボード付きのlifetouch noteと使い分けています。どちらも即座に立ち上がるので、ふと思いついたときに直ぐ作業に取りかかれてなかなかいいものです。iPadとlifetouch noteがあるとどちらかが使わなくなってしまうのではないかと思っていましたが、意外と両立しそうです。
ちょっと贅沢な使い方というか、ちょっと変わった使い方ですがね。ま、瞬時に立ち上がり、バッテリーが長く持つノートパソコンがあればこんな苦労はしなくてすむのですが。
画面が小さいこと、感圧式のディスプレイでマルチタッチができないこと等、webを見るのはiPadの方が快適です。やはりlifetouch noteの生きる道はキーボードによる入力です。かなり不満の多いキーボードですが、このサイズの本体でタッチタイピングができるのは快適です。
bluetoothが付いているので、ポメラDM100のようにlifetouch noteをiPadのキーボードにできないかなと試してみたのですが、だめでした。これができればもっと快適な環境になるのですが。
iPadでマニュアルやwebを表示させて、それを見ながらlifetouch noteをイジっています。インプットには画面が大きいiPad、アウトプットにはキーボード付きのlifetouch noteと使い分けています。どちらも即座に立ち上がるので、ふと思いついたときに直ぐ作業に取りかかれてなかなかいいものです。iPadとlifetouch noteがあるとどちらかが使わなくなってしまうのではないかと思っていましたが、意外と両立しそうです。
ちょっと贅沢な使い方というか、ちょっと変わった使い方ですがね。ま、瞬時に立ち上がり、バッテリーが長く持つノートパソコンがあればこんな苦労はしなくてすむのですが。
lifetouch noteと格闘 [lifetouch note]
生まれ育った東京を離れ富士山が見える町へ引っ越したときでした。朝家から出ると雄大な富士山が見え感動しました。友人に話すと素っ気ない反応。その町で生まれ育った友人には富士山は当たり前のことで、きれいに見えても当たり前、どうでもいいことだったのでしょう。
昔読んだ佐藤信夫「レトリック感覚」という本に”異化”と”自動化”という言葉が出てきました。日常生活で慣れ親しんだものは、次第に惰性となり、”自動化”されて感動がなくなる。”自動化”してしまったものを新しい視点でとらえ直し、改めて認識し直すことを”異化”というらしいです。友人は”自動化”してしまってきれいな富士山に感動できなくなっていたのでしょう。
レトリックというと文章の飾りのようなもので、本質的なものではないと思っていました。ところがそんなものではなく、もっと人間の知覚・認識に係わる本質的なものであること、言語というものが思考に深く係わっているということをこの本から学びました。その後、ベストセラーにもなった筒井康隆「文学部唯野教授」や大江健三郎「小説の方法」、「新しい文学のために」等を読み、どの本もこと”自動化”と”異化”を取り上げていて現代文学にとって重要な概念であることを知りました。S.I.ハヤカワ「思考と行動における言語」なんていう本も読んだりしました。しかし、最初に読んだ為か、佐藤信夫さんの本が一番わかりやすかったし、知の感動・知ることの喜びを感じさせてくれました。
なぜこんなことを思い出しているかというと、lifetouch noteを使っていると初めてパソコンを触った頃のことを思い出すからです。パソコンを使っているときの”自動化”して失ってしまったもの、ワクワクするような楽しさ、こんなこともできないのかという怒りと失望、考え工夫して解決したときの感動、そんな感覚を味あわせてくれるのです。日常生活に深く係わりすぎてしまって感動が無くなってしまったパソコン。昔は、唯の道具ではなく夢と希望を実現させてくれそうな期待を持たせてくれたものでした。lifetouch noteはそんなものを思い出させてくれるのです。
だからといって、lifetouch noteがとても素晴らしいものかというと、そうではありません。かなり中途半端はもので、改良の余地ありまくり、不満たらたらの機会でっす。もともと”Android”が携帯用のOSですから、ハードキーボードは想定外のようで、ソフトもうまく対応していない物が多いです。逆にこの不便さが良いのかもしれません。この不便さを何とかしたい、この思いが知恵と工夫を引っ張り出してくれるようです。
NECはしばらくはキーボード付きAndroidは作らないようです。当分は暴れ馬lifetouch noteの乗りこなしで楽しめそうです。Android「ポメラ」が出たらどうしよう。。。。
昔読んだ佐藤信夫「レトリック感覚」という本に”異化”と”自動化”という言葉が出てきました。日常生活で慣れ親しんだものは、次第に惰性となり、”自動化”されて感動がなくなる。”自動化”してしまったものを新しい視点でとらえ直し、改めて認識し直すことを”異化”というらしいです。友人は”自動化”してしまってきれいな富士山に感動できなくなっていたのでしょう。
- 作者: 佐藤 信夫
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1992/06/05
- メディア: 文庫
レトリックというと文章の飾りのようなもので、本質的なものではないと思っていました。ところがそんなものではなく、もっと人間の知覚・認識に係わる本質的なものであること、言語というものが思考に深く係わっているということをこの本から学びました。その後、ベストセラーにもなった筒井康隆「文学部唯野教授」や大江健三郎「小説の方法」、「新しい文学のために」等を読み、どの本もこと”自動化”と”異化”を取り上げていて現代文学にとって重要な概念であることを知りました。S.I.ハヤカワ「思考と行動における言語」なんていう本も読んだりしました。しかし、最初に読んだ為か、佐藤信夫さんの本が一番わかりやすかったし、知の感動・知ることの喜びを感じさせてくれました。
なぜこんなことを思い出しているかというと、lifetouch noteを使っていると初めてパソコンを触った頃のことを思い出すからです。パソコンを使っているときの”自動化”して失ってしまったもの、ワクワクするような楽しさ、こんなこともできないのかという怒りと失望、考え工夫して解決したときの感動、そんな感覚を味あわせてくれるのです。日常生活に深く係わりすぎてしまって感動が無くなってしまったパソコン。昔は、唯の道具ではなく夢と希望を実現させてくれそうな期待を持たせてくれたものでした。lifetouch noteはそんなものを思い出させてくれるのです。
だからといって、lifetouch noteがとても素晴らしいものかというと、そうではありません。かなり中途半端はもので、改良の余地ありまくり、不満たらたらの機会でっす。もともと”Android”が携帯用のOSですから、ハードキーボードは想定外のようで、ソフトもうまく対応していない物が多いです。逆にこの不便さが良いのかもしれません。この不便さを何とかしたい、この思いが知恵と工夫を引っ張り出してくれるようです。
NECはしばらくはキーボード付きAndroidは作らないようです。当分は暴れ馬lifetouch noteの乗りこなしで楽しめそうです。Android「ポメラ」が出たらどうしよう。。。。
- 作者: 佐藤 信夫
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1992/09/04
- メディア: 文庫
- 作者: 筒井 康隆
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2000/01/14
- メディア: 文庫
- 作者: 大江 健三郎
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1988/01/20
- メディア: 新書
- 作者: 大江 健三郎
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1993/03/15
- メディア: ペーパーバック
- 作者: S.I.ハヤカワ
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1985/02/25
- メディア: 単行本
ぽっちとlifetouch note [lifetouch note]
ついにlifetouch note注文してしまいました。ネットで見ていたら我慢できず、ついにぽっちと押してしまいました。今週は日曜夜に呼び出されてからずっと忙しく、ネットもほとんど見る暇もないほどでした。今日も最初の予定では遅くなるはずだったのですが、奇跡的に定時に近い時間で帰ることが出来き、ひさしぶりにゆっくりとネットを見ていたのが良くなかったのかもしれません。
ネットでイオンが提供している３Gデータ通信月額定額９８０円というのを見つけたのが最初でした。ベストエフォート型で100kbps。９８０円なら遊べるなというのが最初の感想でした。昔、Air H"のCFカードをlinux ザウルスに入れ、128kbpsでメイルとかwebを見ていたことがあります。三千数百円で月２５時間しか使えないものでした。それに比べれば９８０円は格安です。IDEOSというスマートフォーン向けのようです。しかしIDEOS自体の評価がいまいちの様子。いろいろ見てみると、lifetouch noteで使っている方がいて、メイルやブログ更新にはかなりよさそうです。これでかなりぐらつきました。
最後の決め手は値段です。kakaku.comでみると、３Gができる機種は24000～、３Gなしでは16000～17000程度です。ところがNECダイレクトではクーポンを使うと３Gありで２万を切る価格で買えるのです。３Gなし機種はもう完売でした。
これはもう製造終了の投げ売りです。発売開始が今年の３月です。９ヶ月で投げ売りということは、営業的には失敗で、後継機種が出ることは難しそうです。これを逃すと・・・
今使っているiPad2はとても快適です。しかし文章入力として考えるとどうも駄目です。iPadは文章閲覧用として良いのですが、文章入力には向いていません。やはりキーボードが付いていないといけません。bluetoothのキーボードという選択もありますが、一緒に持ち歩くのはどうもいただけません。
いろいろ理由を考えてみましたが、結局は欲しかったんです。ストレスからやけ食いしたり、買い物でストレス発散する人がいるのと一緒です。今週はとても忙しかったから、ささやかな自分へのご褒美です。
前から一度実物を見てみたいと思っていたのですが、我が家の近所の大型電気店では置いてありませんでした。良いのかな、実物見ないで買ってしまって。。。。
ネットでイオンが提供している３Gデータ通信月額定額９８０円というのを見つけたのが最初でした。ベストエフォート型で100kbps。９８０円なら遊べるなというのが最初の感想でした。昔、Air H"のCFカードをlinux ザウルスに入れ、128kbpsでメイルとかwebを見ていたことがあります。三千数百円で月２５時間しか使えないものでした。それに比べれば９８０円は格安です。IDEOSというスマートフォーン向けのようです。しかしIDEOS自体の評価がいまいちの様子。いろいろ見てみると、lifetouch noteで使っている方がいて、メイルやブログ更新にはかなりよさそうです。これでかなりぐらつきました。
最後の決め手は値段です。kakaku.comでみると、３Gができる機種は24000～、３Gなしでは16000～17000程度です。ところがNECダイレクトではクーポンを使うと３Gありで２万を切る価格で買えるのです。３Gなし機種はもう完売でした。
これはもう製造終了の投げ売りです。発売開始が今年の３月です。９ヶ月で投げ売りということは、営業的には失敗で、後継機種が出ることは難しそうです。これを逃すと・・・
今使っているiPad2はとても快適です。しかし文章入力として考えるとどうも駄目です。iPadは文章閲覧用として良いのですが、文章入力には向いていません。やはりキーボードが付いていないといけません。bluetoothのキーボードという選択もありますが、一緒に持ち歩くのはどうもいただけません。
いろいろ理由を考えてみましたが、結局は欲しかったんです。ストレスからやけ食いしたり、買い物でストレス発散する人がいるのと一緒です。今週はとても忙しかったから、ささやかな自分へのご褒美です。
前から一度実物を見てみたいと思っていたのですが、我が家の近所の大型電気店では置いてありませんでした。良いのかな、実物見ないで買ってしまって。。。。
