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今日もポメラLinux [DM200]

 今日も飽きずにポメラ。ここ何年もGUI(Graphical User Interface)ばかり使っていたため、CUI(Character User Interface)すっかり忘れている。ポインティングデバイスがないポメラにはCUIは必須。頑張って使いながら思いだそう。

 バイブルであるEKESETE.net.blog様の"Linux on Pomera DM200 人柱版その2"と、moyashiさんの"KING JIMポメラDM200でEmacs,Vim,Ruby,Pythonが動くなんてすてきすぎる!"を参考に格闘。

1.修正カーネルのインストール
 EKESETE.net.blog様のところに修正したテストカーネルがあるが、Windowsのアップデートのように簡単にはいかなかった。なんとか出来たのでその方法をメモしておく。

EKESETE.net.blog様から'test_kernel_d28.zip'をdownloadして展開。
SDカードのvfat領域(普通にWindowsで見える領域)にコピー。(ここでは仮にtest_kernel_d28というディレクトリのしたに入れておく。)

SDカードをポメラに入れてLinux起動。以下はLinuxでの作業。

sudo mount -t vfat /dev/mmcblk1p1 /mnt/vfat -o rw
cd /mnt/vfat/test_kernel_d28
sudo ./kernel_update.sh

以上で出来ていると思う。同じようにしてtest_kernel_d29,v02_updater01を行った。dm200でログインしているが、rootで入っていればsudoはいらないと思う。お作法通りdm200で入ってsudoを使った。

2.Wifi設定
 moyashi@hitoriblog様を参考にした。

sudo mount -t vfat /dev/mmcblk1p1 /mnt/vfat -o rw
sudo /opt/bin/wifi_switch on
sudo iwlist wlan0 scanning > ~/ap_list.txt
スキャンされたSSIDがファイルap_list.txtに入るので確認。
sudo vi /mnt/vfat/settings/wpa_supplicant.conf
SSIDとpasswordを編集。念のため
sudo shutdown -h now
再起動後、
sudo mount -t vfat /dev/mmcblk1p1 /mnt/vfat -o rw
sudo /opt/bin/wifi_switch on
ssh -l pi (RasPiのTCP/IPアドレス)
これでpassword入力を求められるのでraspberryでRasPiに入れた。

8月12日に、家のRasPiサーバーに外からポメラLinuxで管理する なんて書いていたが、家庭内LANでなら実現してしまった。CUIに手間取ったが、予想より遙かに簡単にできた。

これもEKESETE.net.blogのichinomoto様、moyashi@hitoriblog様のおかげである。本当にありがとうございます。





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