厳しい現実

　昨日の昼過ぎ頃、注文していた「もっとTOEIC TEST DSトレーニング」とディスプレイ「FlexScan T2351W」が届きました。さっそく楽しもうと思ったのですが、仕事で呼ばれあまり触れませんでした。
　とりあえずは、Nintendo DSを取り出してTOECIの勉強です。最初は色々設定があり、受験するTOEICの日にちや目標点数なんかも入力します。どのくらいの点数を目標にすればいいのか分からないのですが、満点が９９０点のらしいので、自分としては控えめのつもりで半分の５００点と入力しまいた。だいたい大卒新入社員の平均らしく、このソフトのランクでは下から２番目でした。
　さっそく実力テストを始めてました。実際の試験に即しているようで、最初はリスニングからです。問題形式の説明を読んで開始しました。が、最初の問題から固まってしまいました。まったく何を言っているのか聞き取れないのです。ところどころ分かる単語を頼りに適当に解答しました。後半はReadingです。穴埋めの文法問題とか読解問題です。こちらなら少しは抵抗できるかなと思ったのですが、こちらも歯が立ちません。最後は時間切れで終了。結果は最低ランクのE、TOEICで３５０点代だそうです。かなり落ち込みました。
　アマゾンの評判では、このソフト音声が聞き取りづらいらしいです。確かにクリアな音声というわけではありませんが、所々聞き取れる単語もあります。ただ単に自分のリスニング力が無いのが問題なのでしょう。解答には解説がありますが、ある程度の実力がないと簡単すぎてわかりにくい感じです。とくに最近小さい物が見えにくくなった身にはちょっと厳しい時で表示されます。ちゃんとした書籍で勉強した方が良いのかなとも思います。同じ文章や単語を気楽に聞き返せるのはかなり便利です。
　
　リスニングの練習にこれを使い、文法や読解は書籍を使って勉強しようと思います。困ったことにこのソフト、試験までの日数が「あと６２日」のように表示されていて、危機感をあおってくれます。約２ヶ月、どこまでできるのでしょうか。
　
　勉強意欲を引き出すというより、焦りだけを生み出す結果となってしまいました。「T2351W」の感想はまた後日報告します。