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急がば回れ [英語]

 ここのところ計画停電がないため生活のリズムが戻りつつありますが、いまだに原発のニュースを見るたびに怒りがこみ上げてきます。怒りは何も生み出さないので、できるだけ怒らないようにしようと思うのですが、なかなか難しいところです。政府の発表も嘘くさいし、真実を隠されているような不信感が消えません。こういうときは海外のメディアの方が真実を報道しているような気がします。現代のようにインターネットが自由に使え、海外の報道も簡単に見られるのですが、いかんせん英語の壁でちょっと見ようかと言う気になりません。英語が自由に使えればなあ、と言うところです。
 
 そんなことで、英語の勉強を再開しています。以前紹介した「英語発音の筋トレ」です。12のセンテンスを練習するだけで良いというものです。最初は1日1文ずつやっていたのですが、「脳に悪い7つの習慣」方式に買えて、一気に全文をやり、毎日DVDを繰り返しています。DVDは1つのセンテンスを2回繰り返しているのですが、1回だけにすると全部やっても40分位で終わり、何とか毎日続いています。TopとTab、ShawとShow,Take inとTakingのように、似た発音を比較しながら練習するのでポイントがわかりやすく、予想以上に使えるDVDです。このDVDだけでも本を買った価値があります。
 
 発音だけならばこの本は最高なんですが、実際の英語の発音でのtoとかandが聞き取れないのは解決しません。関正生「世界一わかりやすい英語の発音の授業」によると、これは「弱形」のためだそうです。発音には「強形」と「弱形」というのがあって、学校で習うのは「強形」ですが、実際の会話では「弱形」が使われるそうなんです。リスニングでは「弱形」が使われるため混乱するらしいです。
 
 関正生さんの本は、「英文法」の時もそうだったのですが、ポイントを絞ってわかりやすく書かれていて、すいすい読めてしまいます。今は「英語発音の筋トレ」のDVDで練習しながら、「英語の発音の授業」を読んでいます。発音なんてどうでもいいやと思って、いままではいい加減にやってきました。しかし、言語にとって発音は基本中の基本です。非常に遠回りのような気がしますが、急がば回れ。発音練習から英語をやり直そうと思います。


[DVD付] 1日5分 英語発音の筋トレ

[DVD付] 1日5分 英語発音の筋トレ

  • 作者: 黒川 裕一
  • 出版社/メーカー: 中経出版
  • 発売日: 2010/07/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



CD付 世界一わかりやすい 英語の発音の授業

CD付 世界一わかりやすい 英語の発音の授業

  • 作者: 関 正生
  • 出版社/メーカー: 中経出版
  • 発売日: 2009/09/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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