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ポメラLinuxに挑戦 [DM200]

1.バックアップ
 EKESETE.net.blog様の「Linux on Pomera DM200 人柱版その2」より DM200_nand_backup_restore_v0.1.zipをdownloadし展開。「backup」「restore」の2フォルダーとreadme.txtができる。これをそのままSDカードにコピーして「左Alt」+「右Shift」+「電源」で再起動をかけるが、何回やっても恐ろしそうな"FACTORY MODE"にしかならない。

 背中に冷や汗が・・・・

 気を取り直してもう一度readme.txtを読み直す。”backupフォルダーの中身を全部コピーしてください。”とある。しまった、backup,restore,readme.txtすべてコピーしていた。backupフォルダー内の「res」フォルダーと"backup.sh","_sdboot.sh"をコピーし再起動。無事バックアップできた。安心したところでベッドへ。

2.インストール
 今朝は早起きして作業開始。インストーラーをdownload使用とするが、WindowsのChromeからでは何故かdownloadできない。749KBまでダウンロードするが、終了しないのだ。しかたなくIEでダウンロード。こんどは簡単に終了した。何故だろう?

 EKESETE.ne.blog様はWindowsではrawriteを推奨してる。rawrite検索するとX68000,PC98用が出てくる。なつかしい・・・。時間がかかるが使い慣れたDDWinを使用してSDカードに書き込む。再び「Alt」+「Shift」+「電源」でインストール。あっという間に終わる。早速起動。字が細かいのが難点だが直ぐにプロンプトが現れる。こんな簡単でいいのだろうか?

 EKESETE.net.blog様ありがとう!!!!

いろいろ試したいが出勤時間。あとは帰宅後だ。

 久しぶりにわくわくしながら帰宅。ちょっと触って愕然となる。UNIXコマンドをすっかり忘れている。しかも字が小さく、老眼には厳しい。viはなんとなく手が覚えていたので、.fbtermrcを開き、font-size=18 を24に変更。もう少し大きい字が希望だが、改行がおかしくなるため、24で我慢。なんとか見える大きさの字になった。aliasを少しいじって終了。肝心のコマンドがわからなくては何もできない。古いUNIXの本を探し出して復習だ。

 ポメラのキーボード、最初はストロークが浅く、タッチが軽くて物足りないと思っていた。2,3日使って、今は全く気にならない。なかなか良いキーボードだ。蓋を閉じて持つと、ちょっと大きいなと感じる。Life Touch Noteと比較すると、厚みはかなり薄いが、一回り大きい。しかし入力するには快適な大きさだ。しかもLinuxが動くなんて。

ポメラDM200でLinux、久々の大ヒット!!!





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