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ポメラDM200にLinuxを導入してしまって困ったとき [DM200]

 予想より簡単にポメラにLinuxを入れられた。使っていて何点か困った点があった。しばらくすると忘れてしまうので記録しておく。自分用備忘録。

#新しいソフトの導入方法
まずはWifiをONにしてネットに接続。ソフトの情報を更新するため
sudo apt-get update
希望のソフト(xxx)をインストール
sudo apt-get install XXX
ポメラWiFiの性能のためか、非常に時間がかかる。texliveのインストールのときは、何回もエラーで失敗した。しつこくupdateとinstallを繰り返すとできる。

#日本語入力したい/なってしまった
Ctrl + Space
で切り替わる。上記 texlive 導入していると日本語入力に変わってしまう。

#反応しなくて困ったとき
ネットに繋がっているPCからSSH等でログイン。
そこから
sudo shutdown -h now
または、
ps
で走っているプロセスを確認し kill で停止してもいいかも。
Ctrl + Alt + F2
で tty1 画面からtty2 画面に変わるが、fbterm(デフォルトで動いているよう) のときはうまく切り替わらない。Ctrl + Alt + F1 でtty2からtty1に戻る。

#シェルスクリプトが動かない。
DOSのバッチファイルに相当。DOSのようにファイルを指定しただけでは動かない。
./xxx.sh
と指定する。それでも動かないときは
chmod +x xxx.sh
とファイルの属性を実行可能に変更してから再度指定。

#imaximaが動かない
CUI環境ではダメ。X Windowにすれば動くけど、ポインティングデバイスがない。困った。何か適当なマウスが必要。

#ELECOMのレザーケースが大きい
ポメラDM200にぴったりというので購入。たしかに幅はぴったり。材質もよかった。だがフタが大きい。Amazonで一人、フタが2cm短ければという人がいたが、まさにその通り。自分的にはかなり残念な長さ。高いが純正品がよかったか。ちょっと後悔。購入を検討している人は実物を見てからの方が良い。





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